オール電化

エコキュートとは?

エコキュートはヒートポンプで大気の熱をくみ上げてお湯を沸かすシステムです。ヒーターを使わないので、使用する電力が少なくて済みます。さらに、割安な夜間の電力を使用してお湯を沸かすので、給湯にかかる電気代は非常に安くなります。

ガス給湯器に比べてエコキュートならランニングコストが3分の1〜6分の1

エコキュートの電力グラフ

電力会社が節電を要請している9~20時(特に13~16時)に、エコキュートはほとんど運転(湯上げ)しない制御になっています。ただし運転モードやお湯の使い方によっては昼間時間帯でも運転を行います。ピークシフトとは、昼間の電力需要を、夜間などの時間帯へ移行させることです。

外部リンク

エコキュートの参考
コロナ

[IHクッキングヒーター]=[オール電化]

IHのしくみ

IHとはインダクションヒーティング(電磁誘導加熱)のこと。

磁力線の働きで鍋自体が発熱します。

IHの原理

磁力発生コイル(誘電加熱コイル)に電流が流れると磁力線が発生し、この磁力線が金属の鍋を通る時、うず電流に変わり鍋の電気抵抗によって、発熱します。

  • IHは高火力

    磁力発生コイルにより鍋やフライパンそのものを発熱させるIHは、直火はありませんが、200Vのハイパワーと約90%の高い熱効率により高火力を実現しています。例えば火力と手早さがキメ手の中華料理などもおいしく仕上げることができます。

    また最新のIHクッキングヒーターなら、最大火力は3.0kW(左右IHに完備)。1Lのお水を約2分で湯沸しできるほどの高火力です。

    旧型新型比較

    湯沸し時間は1Lの水を20℃→90℃まで湯沸ししたときの所要時間です。
    当社独自の測定結果で使用条件により異なります。

  • 家計思いのIH

    IHクッキングヒーターの1か月の電気代は約1,020円(※1)
    さらにIHならではのきめ細やかな火力制御によって、電気を賢く使うことができます。

    (※1)標準的な4名家族世帯にて、朝・昼・夕食時に標準的なメニューでIHクッキングヒーターを使用した場合の1ヶ月の電気代は約1,020円(税込)です。
    一般社団法人日本電機工業会(JEMA)IH調理技術委員会調べ。JEMAホームページ(http://www.jema-net.or.jp)小冊子IHクッキングヒーターQ&A (PDF)より。電力目安料金は、公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会新電力料金目安単価27円/kWh(税込)で算出(2015年3月現在)。

  • お手入れしやすいIH

    フラットなトッププレートは、吹きこぼれや汚れもサッとふくだけで簡単にお手入れをすることができます。また直火を使わないため上昇気流も少ないので、油の飛び散りがおさえられキッチンまわりをきれいに保ちます。

    また最近ではトッププレートだけでなく、グリルも使いやすくお手入れ簡単になったモデルも登場しています。

  • IHの安心設計

    火を使わないから、吹きこぼれによる立ち消えの心配がありません。また切忘れ防止機能&地震感知器など、安全性に優れた電気熱源は、お年寄りやお子様のいる家庭にもおすすめです。

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